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2015.10.16

ぺるけさん設計の「トランジスタ式ミニワッターPart2」製作

peruke_trmw02_003.jpg
サイト「情熱の真空管」ぺるけさん設計の
シンプルで小出力な半導体ディスクリート式のSEPP-OTLアンプ、
「トランジスタ式ミニワッターPart2」を作りました。


ぺるけさんの著書「真空管アンプの素」を読みながら組み上げた「6N6Pシングルアンプ」の音に感銘を受け、
トランジスタ式ミニワッターの音も聴いてみたくなったのが2013年春先の事。
miniwatter2_002.jpg
部品の調達とケース加工をしたところでずっと放置していました。


あれから2年半過ぎて2015年秋、
ユニバーサル基板を使ったJJさんの作例に強く興味をそそられたので、
作例を参考にさせていただき、一から部品を集め直して製作に挑みました。
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■設計元:ぺるけさんのページはこちら

情熱の真空管:
トランジスタ式ミニワッターPart2
<オーソドックスでシンプル2段増幅>
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-12v-p2.htm

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■ユニバーサル基板の作例:JJさんのページはこちら

ヘッドホンアンプ備忘録:
1Wディスクリートアンプ その2(ミニワッター)
http://settembre21x.blogspot.jp/2013/09/1w_18.html

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基本的な部品選択はJJさん作例に合わせています。
トランジスタ類はそれぞれ10本程度から選別して、hFE値が近いペアを使っています。
(コンデンサ容量のみオリジナル準拠)

レイアウトには少し余裕があるので、それほど苦労することなく実装できました。




通電するまえに、レイアウト&回路図を見ながら間違い探し。
peruke_trmw02_002.jpg

案の定、ミスがありました。
赤線部分、2SA970の配線が不足していた。
peruke_trmw02_002_2.jpg
「完璧に組み上げたと思った時こそミスがある」という定説。


ユニバーサル基板に部品実装した恩恵、
HEN110412に収まるコンパクトなデスクトップ向けパワーアンプが完成。
peruke_trmw02_015.jpg
この手の超小型パワーアンプを完成品で手に入れようと思ったら
怪しい中華メーカーのデジタルアンプくらいしか候補がありませんから、
僕が欲しかった仕様のアンプを自分の手で作れる事が素直に嬉しい。

peruke_trmw02_013.jpg

peruke_trmw02_014.jpg
秋月B基板を使いましたが、HEN110412の内側と基板スペーサーが干渉してしまったので
ケース内側を少し削る必要がありました。
peruke_trmw02_006.jpg
peruke_trmw02_007.jpg
peruke_trmw02_011.jpg
peruke_trmw02_012.jpg


当機を経由してスピーカーから音出ししてみると
トランジスタ式ミニワッターシリーズ設計の原典という「充電式かんたんヘッドホンアンプ」によく似ていて、
低音が効いていて元気いっぱいローノイズ、僕好みのアナログっぽい音。
文句なく気に入りました。

出力段のバイアス用に使用しているダイオードが原典の「UF2010」とは異なるため
アイドリング電流が多めになっているせいか、トランジスタに触ってみると意外と熱い。(触れないほどではない)

秋月電子縛りで部品を揃えたというJJさんの作例ですが、
秋月でも売っているUF2010をあえて使わなかったのは「終段Trは熱くなってナンボ」とコメントされているJJさんのこだわりポイントなんだろうな…などと勝手に想像したりして、ニヤリとさせられます。(考えすぎ?)

早速、当機をメインアンプとして愛用していくことにします。

すてきな回路を公開して下さったぺるけさん、
親切かつ丁寧な作例を公開して下さったJJさん、ありがとうございました!
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Posted at 00:13 | DIY関連 | COM(0) | TB(0) |
2013.07.08

今週の工作ダイジェスト

不使用のベルデン8412ラインケーブルを流用し、
XLR→RCAの変換ケーブルを作ろうと思い、ノイトリックのXLRプラグを買って来ました。
130629_002.jpg
芯線をどのように半田付けするかですが、
サウンドハウスで購入したカナレのXLR→RCAのケーブルは、
XLRのコールドとGNDが、RCA側のコールドにまとめられていたので、
僕もそのようにしました。
130629_003.jpg
130629_004.jpg
出来たー!音出しも問題無さそうで良かった。
130629_005.jpg
左右の識別のために赤い収縮チューブを使いましたが、
アクセントになって、なかなかかっこいい。

これは、僕が今メインで使用しているDAC、
PS AudioのDLⅢからDAC-Outを取り出すために使います。


AMB LabsのDIY-DAC、γ2用に制作したσ25電源ユニットですが、
長時間使用していると、ケース全体がそこそこ温かくなります。
スイッチをオフにした直後に内部のパーツを触ってみた所、
トロイダルトランスがかなり熱くなっていることがわかりました。
amb_sigma25_034.jpg
ケースが熱くなるのは、
HEN型放熱ケースがきっちりと役目を果たしているという事でもあるのですが…。

とはいえ、やはり発熱対策はしっかりしておきたいというのが人情というもの。
普通のヒートシンクを貼るスペースがないため気休め程度ですが、
アイネックスの超薄型ヒートシンク、「まず貼る一番 ハイブリッド」というのを貼ってみました。
amb_sigma25_042.jpg

さらに、ケースの上蓋に穴を開けて放熱孔を確保。
amb_sigma25_039.jpg
穴を開けるのが楽しくなってしまい、
いつの間にか取り返しの付かない所までやってしまいました。

amb_sigma25_041.jpg
…どうしようこれ。


次に、
ずっと製作保留にしていたぺるけさん設計の、
トランジスタ式ミニワッターV2のケース加工を行いました。
miniwatter2_002.jpg
難所のケース加工さえ終わればこっちのもので、あとは楽しい半田付け!

製作がここまで後ろ倒しになった理由ですが、
今の環境の音がとても気に入っているためで、
下手に変更したくなかったからです。

僕が愛用しているパワーアンプは、3月頃に製作したぺるけさん設計の、
ぺるけ式2段直結シングルアンプ(6N6P使用)です。

しかし、室内温度が30℃を超える夏日に発熱が大きい真空管アンプを常用するのは辛く、
またアンプの寿命短縮が心配でもあるので、
急遽、夏場を凌ぎきるために製作準備に入っています。

こちらは7月下旬頃をめどに製作予定です。(うまくできるといいな!)


先日、御茶ノ水のオーディオユニオンに寄ってみたら、
SAECの「光デジタルケーブル組立キット OPC-101 KIT」なるものが売られていました。
130629_001.jpg
「3mの線材を使って、好きな長さの光ケーブルを作ろう!」というコンセプトのようです。
ワイヤーストリッパーとニッパーさえあれば作れるようになっており、半田付けは不要です。

光デジタルケーブルの自作用キットというのは非常に珍しく、
オーディオアクセサリー類では有名なSAECがこのようなものをリリースしていたとは知りませんでした。

内容物は「100均で売られていても驚かない」…という印象で、
これで定価3600円というから驚きです。(処分価格なためか、980円で売っていました)

型番で検索してもほとんど情報が出てこないことから、相当古いデッドストックかな…と想像つきます。
こちらは気が向いた時に作ってみます。(あんまり期待できそうにないけど)


Posted at 01:12 | DIY関連 | COM(0) | TB(0) |
2013.04.18

制作準備中のキットの紹介など

これから新たに電子工作しようと準備を進めているものを紹介しておきます。


次回はポータブルアンプを作る予定で、
Sound Potionさんの「モノリスアンプ」基盤とケースを購入しました。

このアンプは「トラペジウム」というポータブルアンプの後継機種にあたるそうです。
マニアックな層では有名、との事。

BISPAなどで売られている同人系(?)のアンプキットは以前から気になってはいたものの、
製作者さんの「顔」が見えないという点や、安全性などの点において若干の不安があり、
ちょっと手を出しづらいイメージがありました。

この「モノリスアンプ」は完成品の製品がフジヤエービックで売られていたという点や、
オフセットを極力排除してあるという安全設計、
ポータブルアンプ運用における最大のポイント「サイズのコンパクトさ」「バッテリー充電」についてよく考えられているという点などが魅力的で、購入の決め手となりました。

部品は大体揃いましたが、連結部品などのパーツが足りないので秋葉原で買い集めて、
4月末~5月の連休時期に製作予定。


続いて、こちらも製作準備を進めている
ぺるけさん設計の「トランジスタ式ミニワッターPart2」です。
半導体などの主要部品は頒布していただきました。(ありがとうございます)
miniwatter2_001.jpg
先月製作した真空管アンプのミニワッターは単純な回路ながら、僕のような者には十分すぎる、良い音を聴かせてくれます。
ならば、「同じくシンプルなトランジスタ式ミニワッターからは、どんな音が出るんだろう?」と思い始めてしまい、我慢できなくなってしまい…。

パーツは現在選定&買い集め中で、早ければ5月の連休時期あたりから製作してみようと思っています。


その他の小物としては、
K702のリケーブルと、DOCKケーブルなどの製作を並行準備中です。
うまくやれるかちょっと自信ないのですが…。(うまくやれますように)




話は変わって、
このブログで僕の音楽に対する考えや、このブログを立ち上げようと思ったきっかけについて書いていなかったので、雑記ついでにちょこっと書いておきます。


僕は音楽を聴くのが大好きで、
いつでもどこでも寝ても覚めても音楽と共にありたい…と思っています。
とはいえ、音楽を語る知識も口もないので、詳しく語るような事はできないのですが…。

元々テクノが好きで音楽鑑賞をするようになりましたが、
特に再生機器に気を使い始めてからは聴く音楽ジャンルの幅も自然と増えてきて、
今ではポストロック、ジャズ、エレクトロニカやニューゲイザーなどのインストミュージックを流し聴きしながらまどろむのが毎日の楽しみになっています。

この10年くらいで多くのアルバムを購入して、リッピング済みの音源は先日に8000曲を越えましたが、
飽きずに長く聴けるお気に入りのCDというのはごく一部に限られていたりもして。
(CDの置き場が…)

もともと再生機器に特別なこだわりはなかったのですが、ほんの4年前に視聴してみたカナルイヤホンの音の良さに感動し、
良い再生機器で聴く音楽の素晴らしさというものに触れ、オーディオのスパイラルに身を落とすこととなり、この抑えきれない欲求を少しでも発散したいという目的で、このブログを立ち上げたという経緯です。
いつの間にか電子工作日記にシフトしてきていますが。


「オーディオは良い音楽ありき」であることを強く意識してはいるものの
どうも最近は指針がずれてきていることを痛感していて、
音が出るアンプ類の電子工作そのものが楽しみになっている感じ。(それはそれでありかもですが)


Posted at 01:53 | 雑記 | COM(0) | TB(0) |
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