2013.12.24

乗るしかない、このビッグウェーブに

LUXMANが手がけたデジタルアンプが付録でついてくる雑誌「月刊STEREO 2014年1月号」を買いました。
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同じコンセプトで過去にリリースした「LXA-OT1」がプレミア的な人気となり各所で盛り上がったそうですが、
「LXA-OT1」をリファインしたのが当雑誌付録「LXA-OT3」ということで、
歴史ある国内人気オーディオメーカーが手がけた設計のD級アンプという所に興味が湧き、流行りに乗ってみた次第。


バラック状態のまま使うのは気が引けてしまうので
適当に組み込めそうな安いケースを探しに行った所、
秋葉原ラジオデパートの奥澤で手頃な金属ケースが600円ほどで売られていました。(安い!)
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(相変わらずケース加工は苦手すぎる…)

早速組み込み完了!
見た目は正直カッコ悪いですが…
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今回はとにかく安く仕上げてみたかったので、
雑誌代の3700円を含めて、5000円以内に収めることができました。

背面パネルのRCA、スピーカーターミナル固定用ネジ穴の位置ずれをワッシャーで隠しています。(悲しい…)
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このネジ穴はM3ではなくM2.6サイズなので、同じような加工をされる方がいたらご留意ください。

中身は、これ以上ないほどピッタリ収まりました。
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ボリュームシャフトの長さがわずかに足りないので、延長パーツを追加しています。

しかし、上辺パネル組み込み用のネジ穴と基板が干渉してしまうというミスが!
スペーサーの長さを変更すれば回避できる問題なのですが、すでにケース加工を済ませてしまったので修正不可能。
シールでも貼って誤魔化すことにします…。
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LXA-OT3に使われている電解コンデンサが国内メーカーのニチコンとルビコンで統一されていたり、
容量の大きなACアダプタまで付属していたり、雑誌込みのお値段の割にサービス精神旺盛と感じます。
「これで利益はあるのだろうか…?」などと思ったり。
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ケース前面パネルに引き出すため、LEDを抜き取ったらあっさりパターンが剥がれてしまい肝を冷やしましたが、
すぐそばのパターンを露出させてリード線を半田付けし、グルーガンで固定することでなんとかしました。
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また、ノイズ対策で撚り線を巻きつけた菊座金をボリュームシャフトに組み込んで、ケースにアースを落としています。


音については悪くない印象で、
今まで聴いてきたD級アンプの中では一番聴きやすく、
予想していたよりは低音も出ているように思います。
所詮は雑誌付録のD級アンプだから…という不安はありましたが、侮りがたいものがあります。

とはいえ、D級アンプならではの神経質さというか、やや平面的な印象というか、
リラックスできない感じのネガティブなイメージはあり、
僕が聴いたことのある唯一のアナログアンプ、
ぺるけさん設計の真空管パワーアンプ、ミニワッターとは大分違うな…という印象もあります。

とはいえ、この小ささでスピーカーを大音量で鳴らせるという小気味よさ、
今どきのPCオーディオにはよくマッチするスマートさは非常に魅力的で、
サイズと音質のバランスという点も含めコストパフォーマンスの良い製品だと感じます。
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Posted at 02:27 | DIY関連 | COM(2) | TB(0) |