--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2013.08.20

コミケに行ってきました

近年、この手のイベントにはめっきり疎遠になってしまったのですが
盆休みにコミックマーケットに一般参加してきました。


目的はこのキット。
黒羽音響技研さんが頒布していた安定化電源基板、
Project IXIOMです。
130812_005.jpg
コミックマーケットにこの手の電子工作用のキットを頒布しているサークルがあるということを
結構最近まで知らなかったので、人生損していた感じ…。

他にもいくつか気になるものを頒布しているサークルさんがありましたが…。


おしゃれな外箱を開けると、
基板、サンクスカード、マニュアルが入っていました。
130812_006.jpg
このマニュアル、
遊び紙入りの折綴じ製本のうえに表紙を糊付けしてあり、
ホッチキスの芯が見えないように丁寧に加工してありました。
すごく凝ってるなー…と関心。

仕様説明を公式ブログより転載。
-----------------------------
Project IXIOM

低雑音な直流安定化電源の基板になります。
使用する部品の定数とリファレンス電圧ICの選択により5V,12V,15Vのいづれかの出力電圧を得ることができます。
出力電流は2Aを超えるとフォールドバックによる保護が働くように設計しております。

-----------------------------

詳細は公式ブログにて。
委託販売を予定しているそうです。
http://kstlab.blog90.fc2.com/


半田ごてを握ったことすらない電子工作初心者の僕が
ここまで色々な電子工作をやってこれたのは、
実は、このサークルさんに多くのアドバイスを頂いているからだったりします。
(いつもありがとうございます…!)


次に、AudioQuestのメガネタイプ電源ケーブル、
NRG-X2を手に入れました。
nrgx2_001.jpg
オークションで出品されていた中古品で、
かねてから気になっていた完成品のメガネケーブルだったので、
安く手に入ってうれしい。(状態も良かった)
nrgx2_002.jpg
芯線にLGC(ロンググレイン銅)を使用しているのが特徴とのこと。

ケーブル自体はかなり柔らかく、
汎用品と同じ感覚で取り回しが出来ます。

このケーブルは、僕が3月に製作した
ぺるけさん設計の真空管パワーアンプ、
6N6P二段直結シングルアンプ(ミニワッター)に取り付けて使っています。
勿論、音の違いはわかりませんが…。(気分は晴れやか)
スポンサーサイト

Posted at 23:54 | 雑記 | COM(0) | TB(0) |
2013.08.07

【Graham Slee Solo Ultra-Linear Diamond Edition】禁断の改造:2

休日に、Soloに接続するためのケーブル一式を自作しました。

130804_008.jpg

以下、製作レポートになります。



先日、電解コンデンサを交換してしまったGraham Sleeのヘッドホンアンプ、
Solo Ultra Linear Diamond Editionです。
solo_ul_de_022.jpg
中身の見た目は頼りないですが、音質は文句なく素晴らしく、
毎日のリスニングが楽しみで、気に入っています。

ここまでやったら、出来る事は全てやりたい!
と思ったので、今度はケーブル類の見直しをすることにしました。
130804_000.jpg
当機を使用するために必要なケーブル類は三種。
・メガネ型電源ケーブル
・3P DIN入力のDCケーブル
・ラインケーブル

となっております。

ラインケーブルはLava Mini Soarを使った自作品ですが、他は購入時に付属していたもので、
ごく普通のタフピッチ銅の汎用ケーブルのようです。(DCケーブルは手作りのようですが)
今回は、これらのケーブルを交換することにします。


まず、メガネ型電源ケーブルをどうするかですが、
色々迷った末、過去に僕が自作した…けど使っていない電源ケーブルを流用し
自作メガネケーブルとして再利用することにします。
130804_003.jpg
この線材はオヤイデのL/i 15 OFC。
非常にやわらかく、また細身なので取り回しが良いOFC線です。
130804_004.jpg
4芯をそれぞれ束ねて2芯にしてから接続する仕様のケーブルなので、
今回のメガネ電源ケーブル製作にぴったりです。

電源プラグに特にこだわりはないので、現在取り付けられているパナソニックのWF5018をそのまま流用。

今回の製作にあたっては、上記の3Pインレットをメガネインレットに交換するだけで良いのですが、
大きな問題にぶち当たりました。

どうやらオーディオ界隈ではメガネ用インレットは需要がないらしく、ほとんど売られていないのです。

手頃に安く手に入るのがこのマル信無線のインレットで、
秋葉原などの部品屋さんで、100円で売られています。
130804_001.jpg
しかし、ご覧のとおり芯線を半田付けする機構が備わっているのみで、
ケーブルを圧着して固定する機能がありません。

また使用できる線材も細いものに限られる事から、
強いテンションがかかる可能性がある電源ケーブルに使用するプラグとしては、大きな不安が残ります。



そこで、迷った末に大枚はたいて買ったのが、
フルテックのメガネインレット、FI-8NGです。
130801_001.jpg
2013年夏現在、一般的なお店で手に入る唯一のメガネインレットです。
金メッキタイプのFI-8NGと、ロジウムメッキタイプのFI-8NRがあります。

さすが高いだけあって精巧で、信頼性の高い作りです。
無駄に芯線固定ネジ用の六角レンチまで付属していました。
130801_002.jpg
コレットチャック方式による芯線二段階ロック機能と、
ケーブルの太さに合わせた3段階のスペーサーが用意されており、至れり尽くせりです。
130801_005.jpg
比較してみると、作りの差がよくわかります。
130804_002.jpg
良い作り相応に値段も良く、
このフルテックのFI-8NGは3200円でした。(タカチのHEN型放熱ケースが買えてしまう…)

正直、こんな高いインレットを買うくらいなら
完成品のケーブルを買ったほうがいいんじゃないか?と何度も迷いましたが、
「自作したほうが愛着が湧くだろう」と自らに言い聞かせ…。



DCケーブルは定番オヤイデのAC/DC用PCOCCケーブルを使って自作します。
130728_002.jpg
DINプラグはスイッチクラフト製のものを個人輸入し、
DCプラグはオヤイデで一緒に買ったものです。
130728_003.jpg


ラインケーブルの製作にあたっては、
「長く愛用できる、良いものを作ろう」という考えで、
予算を無視して使いやすさと質の良さを両立した材料を選びました。
130804_005.jpg
線材はORBのJ7、プラグはフォルテシモオーディオのRCA-PKSHを選択。

ORBのJ7は導体、シールド共に6N銅を使用しているというのが売りですが、
それ以上に、「非常に柔らかく、取り回しが良い」ことが購入の動機となりました。
こんなにしなやかな切り売りラインケーブルを他に見たことがなく、
決して安い買い物ではありませんでしたが、
かねてから使ってみたいと思っていた線材でした。

このケーブルはヨドバシカメラ新宿本店で1m/1500円程度の価格で取り扱われています。
今のところ他のお店で取り扱っている事を見た事がありません。

フォルテシモオーディオのプラグ類は全て、
RCAジャック取り付け後にハウジングを回して固定する「ロック式機構」を備えています。

食いつきが強すぎてRCAジャックにダメージを与えてしまったり、
逆に食いつきが緩すぎて信頼性に欠ける…などという心配がないので、
長期的に見て安心して使うことができます。
130804_006.jpg


そうして出来上がったケーブル類がこちら。
130804_007.jpg
線材には全てナイロンチューブをかぶせ、統一感を狙っています。
(元の線材の色が気に入らないというのもありますが…)

Soloに取り付けてみました。
130804_009.jpg
なかなか格好いい仕上がりになったんじゃないかな?(自画自賛)

ただ、フルテックのメガネプラグは実際に取り付けると不恰好だったり。
130804_010.jpg
気になる隙間が…

ともあれ、これでさらにSoloで音楽を聴く楽しみが増えました。

このようにDIYを行うことで既成品に自分なりのアプローチを追加出来るというのは相変わらず嬉しいもので、
電子工作の楽しさ、嬉しさを改めて実感する次第です。



ついでに、
以前製作したAMB Labsのγ2 DACとσ25電源ユニットを接続するDCケーブルが短すぎたのが気になっていたので、
余ったケーブルで接続ケーブルを再作成しました。
amb_sigma25_036.jpg



左が旧、右が新。
130728_005.jpg

以前より長くしたので、背面の見た目は微妙ですが…
130728_006.jpg
これでようやく正面パネルの位置を揃えることが出来て満足。
130728_007.jpg



Posted at 01:38 | DIY関連 | COM(0) | TB(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。