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2014.03.30

春の電子工作祭り(予定)

現状のオーディオ環境に不満は無いのですが、
でも、何か作りたい…!という工作欲がじわじわと湧いてきました。

僕が電子工作準備を進めているものを紹介します。


■1:ポータブルアンプ
日本国内において最も自作されただろう有名なDIY向けポータブルヘッドホンアンプ基板、
STRVさんが設計されたHA10miniの基板とパーツセットを購入しました。


BISPAで基板やパーツキット、ケース等が委託頒布されています。
くわしくはこちら
■BISPA
HA10mini PCB(Rev.1.3.) - 単三×2本 ヘッドホンアンプ基板
https://bispa.co.jp/552


当機の特徴は非常に小型、低電圧で駆動できるDC直結のディスクリートアンプであるという点で、
以前から評判の良さは耳にしていたものの、
性能と小型化を優先したピーキーな仕様に不安があり、あえて回避していたアンプ基板です。

材料費が想定以上に安価で済むことがわかったので、失敗のリスクも覚悟し製作してみようと思った次第。
ケースと電池受け加工などの下準備は終えており、近日着手の予定です。


■2:据え置きヘッドホンアンプ
おなじみAMB Laboratoriesで頒布されている
The Cavalli-Kan Kumisa Ⅲ(別名CK2Ⅲ)の基板と、
アルプスのボリュームRK27をコネクタ接続化するアタッチメント基板、ε27を注文しました。
kumisa_001.jpg
選別が推奨されるJ-FETはAMB LAB公式で買うことができ、
5ドルを追加で支払うことで
ペアのIdss差を0.5mA以内に選別してくれるマッチングサービスを受ける事ができます。

詳しくは公式にてご確認ください。
■AMB Laboratories DIY Audio Site
The Cavalli-Kan Kumisa III Stereo Headphone Amplifier
http://www.amb.org/audio/ck2/


CK2ⅢはFET入力の無帰還ディスクリートヘッドホンアンプで、
ハモンドのケースにそのままスライド収納できるコンパクトさが特徴。

他には、トランスから定電圧レギュレーターで整流するスタンダードな正負電源や
安全性に配慮し、オフセットを防ぐDCサーボを採用している点など、
僕が愛用しているM3と仕様の違いが大きく、興味を惹かれました。

AMB LABで頒布されている他のアンプと比較し測定結果こそ劣るものの、
情熱の真空管、ぺるけさんが設計されたFET差動ヘッドホンアンプと共通する
100kHzの方形波応答の測定で発生している弓なりカーブの歪みを確認することが出来、
ぺるけさんのFET差動ヘッドホンアンプの記事から抜粋すると
「この弓なりカーブが本機の音の心地よさの決定要素のひとつとなっています」とのことで、
こちらも期待が膨らんでしまいます。
kumisa_000.jpg
当機もプリアンプ兼ヘッドホンアンプとして製作する予定で、
部品を少しずつ集めており、製作は若干後回しです。

HA10mini、CK2Ⅲ、ぺるけさんのFET差動ヘッドホンアンプ、
これらのディスクリートアンプは全て2SK170というJ-FETが使われているのですが、
ヘッドホンアンプに最適なものなのでしょうか。


■3:パワーアンプ
部品頒布を受けてから一年ほど経過してしまいましたが、
情熱の真空管 ぺるけさんが設計し、部品を頒布していただいた
トランジスタ式ミニワッターver2製作をいよいよはじめようかと思っています。
miniwatter2_003.jpg

詳しくは公式にてご確認ください。
■情熱の真空管 / PassionateTubeAmplifier
トランジスタ式ミニワッターPart2<オーソドックスでシンプル2段増幅>
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-12v-p2.htm


部品は全て揃っていて、あとは組み上げるだけなので
GW前までに完成させたいと思っています。
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Posted at 22:17 | DIY関連 | COM(0) | TB(0) |
2014.03.21

ケーブルに関する理解が深まりました

HEGELのD/Aコンバーター、HD10には「RCA」「XLR」2種類のライン出力端子があり、
それぞれ同時に使用することができます。
hd10_001.jpg
hd10_004.jpg
しかし、何故かXLR端子から送り出したライン出力の音割れが酷く、
飽和(クリップ)しているようです。

それまで僕が使用していたD/Aコンバーター、
PS AudioのDLⅢでは同じ使い方で問題無かったので驚きましたが、
文明の利器Google検索で調べてみた所、
僕が使用しているXLR-RCAの変換ケーブルが原因となっていることがわかりました。
130629_005.jpg

詳しいことは、
情熱の真空管、ぺるけさんのホームページに掲載された記事に全て書かれており、勉強になります。

平衡回路の基礎3・・・平衡回路と不平衡回路をつなぐ
http://www.op316.com/tubes/balanced/bal2.htm


原因と対策については上記記事をご確認ください…で済ませてもいいのですが、
せっかくなので僕が学んだ事を以下に記します。


送り出し側のバランス回路には「トランス式」「電子式」という別々の考え方があるそうで、
「XLR出し、RCA受け」という特定の条件下に限り、
「トランス式」「電子式」にあわせた、正しい配線方法が必要との事。
もちろん、通常のバランス接続では気にする必要のない事です。

この時、僕が使用していたXLR-RCAの変換ケーブルは、
XLRの1番GND、3番COLDをRCA側のGNDにまとめたもので、これは市販されている変換ケーブルに合わせたものです。
130629_004.jpg

図で説明します。
1番、これは通常のバランス接続です。
140321_001.jpg


2番、HEGEL HD10とアンプの間に使用した変換ケーブルの結線方法です。
トランス式バランス→RCAの正しい結線方法でもあります。
 140321_002.jpg
PS AUDIO DLⅢでは問題なく使用できていたので、
DLⅢはトランス式、HD10は電子式のバランス回路であることが判明しました。


3番、電子式バランス→RCAの正しい結線方法です。
バランス側COLD端子の結線を省くだけで良いようです。
140321_003.jpg
通常のバランス接続と比較し、信号レベルが6db下がるものの、安全に使用することができるとの事。

※3の結線は、トランス式の場合は音が出なくなるので、回路に合わせた結線が必要となります。



上記を踏まえ、電子式バランス回路からのXLR→RCA変換ケーブルを自作することにしました。
140321_004.jpg
線材は切り売りで購入したオーディオテクニカのAT-EA1000、
XLRプラグはノイトリックのNC3FXX-B、
RCAプラグはフォルテシモオーディオのRCA-PKC-GO。
便利なコレットチャック式なので、製作前に使用していた変換ケーブルから抜き取って再利用します。

3番COLDは無視して、2番HOTと1番GNDだけ半田付け。
140321_005.jpg

HEGEL HD10のXLR端子から、RCA端子を持つアンプへ音声信号を安全に送り出せるケーブルが完成!
140321_006.jpg
このようにニッチな仕様のケーブルを気軽に作れるのも、
電子工作の楽しさの一つといえます。




次に、Zonotoneの電源ケーブル、6N2P-3.0Meisterの中古品を手に入れました。
ちょっと派手かもですが、青色のケーブルはかっこよくて惹かれます。
6N2P-3Meister_001.jpg
切り売りの電源ケーブルや自作用インレット・プラグ類はどれも値段が高く、
自作するより完成品の中古を手に入れたほうが安くつくという現実…。

当機のような樹脂モールドプラグは頑丈そうで、頼もしい。
6N2P-3Meister_002.jpg
6N2P-3Meister_003.jpg
大きな電流が流れる電源ケーブルなので、安全と信頼性が何よりも大切です。


当機はAMB LABの電源ユニット、σ11に接続するために購入したのですが
予想以上に線材が固く、取り回しが悪いため、設置スペースの都合で断念しました。

でも使わないのも勿体無いので…ということで
現在はパソコン用の電源ケーブルとして使っています。(PCオーディオだけに…)

ここで僕が学んだのは、
ケーブルのシールドには色々な種類があり、
6N2P-3.0Meisterに採用されているような「アルミラップシールド」は高いシールド効果を得られるが取り回しに難がある…という事です。

下記の記事が参考になりました。

ケーブルにおけるノイズとシールドについて・・・
http://www.ssaj.sakura.ne.jp/old-paj/1991/Belden-cable91.html


これらを踏まえ線材のスペックを確認することで
「シールド効果重視」「取り回し重視」などの予想が立てられそうで、今後に活かしていけそうです。

Posted at 23:36 | DIY関連 | COM(0) | TB(0) |
2014.03.18

【Graham Slee Solo Ultra-Linear Diamond Edition】レビュー

昨年6月頃にGraham Slee Project公式で注文し個人輸入したヘッドホンアンプ、
Solo Ultra-Linear Diamond Editionについて書きます。

Graham Slee Projectとはイギリスのオーディオガレージメーカーで、
デスクトップ向けの小型アンプ類を主に製作し販売しています。
元々はスタジオモニター向けのアンプ類を製作していた方が立ち上げたブランドとの事。

国内ではあまり馴染みのないメーカーですが、中国をはじめとした海外では一定の知名度と人気があり、
欧州のオーディオ系イベントでGRADOやSennheiserブースのヘッドホンデモ用にGraham Sleeのヘッドホンアンプが採用されている実績があります。
また、過去にはSolo(旧ver)の中華クローンアンプ「SMSL SAP-100、SAP-3」あたりが国内で販売され、話題になったことがあります。
(※僕も2台のSOLOクローンアンプを手に入れましたが、どちらも当機と比較できるレベルではありませんでした…念のため)
solo_ul_de_029.jpg
僕が手に入れたSolo Ultra-Linear Diamond Editionは、
Graham Slee Projectがリリースしてきたヘッドホンアンプ、Soloシリーズの最新版で、
現在のフラッグシップモデルとなります。


仕様上の特徴としては、

・デスクトップ向けの小型ヘッドホンアンプ(W: 107mm x H: 50mm x D: 185mm)
・リニア安定化電源ユニット「PSU-1」と組み合わせて使用する電源+アンプ本体のセパレート構成
・入力はRCA2系統+ミュートスイッチ付きで、前面パネルのトグルスイッチで切り替え(ON-OFF-ON)
・ヘッドホンのインピーダンスに合わせたゲインコントロール機能(Headphone sensitivity volume control)
・低インピーダンスのインイヤーモニターにも対応している低ノイズ仕様


といったような内容で、汎用性の高さと普段使いの気軽さを重視している印象。
solo_ul_de_028.jpg
当機「Solo Ultra-Linear Diamond Edition」の名前の由来について。

開発者が「真空管アンプの音は素晴らしいが高価なので、もし真空管の特性を半導体で再現する事ができれば、良い音を安価で提供することが出来る」という考えのもと開発が行われ、
「真空管の特性を半導体で模倣した回路」のようなものを開発することに成功、
この回路は1940年代に生み出された画期的な真空管の「ウルトラリニア接続」にちなみ
「Ultra-Linearテクノロジー」と名づけられたそうです。

そして、この真空管模倣回路を使ったヘッドホンアンプがリリースされ
Ultra-LinearのSOLOということで、「Solo Ultra-Linear」という名前になりました。

その後、さらにリファインが行われ、
高感度のインイヤーモニター等にも対応できるようにさらなる低ノイズ化が図られた後継機種が
「Solo Ultra-Linear Diamond Edition」で、これが僕の手元にある機種となります。


真空管を模倣した回路を採用しているという売り文句に興味を惹かれたという点と、
Graham Sleeのポータブルヘッドホンアンプである「Voyager」の音がとても好きなので、据え置きの音も聴いてみたかった、という二点が主な購入動機です。


当機に電源スイッチは無く、
通電直後にポップノイズが発生するという悪い点があります。(ミュート状態で電源を入れれば防げるのですが)

公式では常時通電で使うことを推奨しており、
一年間通して使用し続けた電気代は18ポンド程度だそうなので
僕も、夏場以外は電源点けっぱなしにしています。
solo_ul_de_030.jpg
駆動は比較的エコなAB級駆動で、本体、電源ユニット共に発熱もなく、
LEDの光もごくささやかなもので、精神衛生的にも優しい仕様と言えます。


購入当時、僕の電子工作欲が制御不可能な程高まっていたので、
思わず電解コンデンサとケーブル類の総交換をしてしまったのですが、
余計な事をしてしまったかもしれません。
solo_ul_de_012.jpg
購入後、Panasonicのオーディオ用コンデンサとルビコンの低ESRコンデンサに交換しています。
solo_ul_de_022.jpg


Solo Ultra-Linear Diamond Editionの音について。

当機は広い音場感と高い分解能を両立した美音系のヘッドホンアンプで、
聴き疲れの少なさを意識した、わずかな味付けが感じられます。


音のバランスについて、
ヘッドホンの個性を殺さないニュートラルさがあり、
聴感上の色付けは非常に少なく、偏りのないフラットな傾向ですが
前段のDACの影響を強く受け、組み合わせにより大きく印象が変わります。

ウォームな味付けのDACを用意すれば、欧州アンプらしい滑らかさと温かさを感じる印象ですが、
モニター的な味付けの少ないDACを用意すれば、尖った音は痛くない程度に抑えられつつ、透明感のあるさわやかな音となる印象。
長い間当機の音傾向が掴みづらく、なかなかレビューが書けなかった理由の一つです。


どんな環境にせよ、
「広い音場感」
「上品な音」
「高音も良く伸びるけど、ギリギリの所で刺さらない」
「音の押し出しが控えめ」

という個性が残り、聴き疲れの無さ、ストレスの無さを意識したチューニングがされている印象。

上記のような味付けから、どんな音源も粗をマスクして上品に聴かせてしまうという傾向があり、
僕の手持ちのヘッドホンに例えると、AKGのK702(K701)の音のイメージにそのまま当てはまる印象。

これはそのまま弱点とも取ることができ、
力強さや勢いが不足しており、荒々しく激しい表現が苦手と言えます。


ヘッドホンとのマッチングについては特に機種を選ばない印象で、
600ΩのヘッドホンDT880 E/600から16ΩのイヤホンSennheiser IE8まで、
機種を選ばずストレスなく使うことができます。
詳しい仕組みはわからないのですが、インピーダンスマッチングの機能が働いていて、
どんな機器でも9時前後の位置で丁度良い音量となるように設定されています。

ボリュームはアルプスの汎用品が使われていますが
選別されているらしく、最小位置近辺でもギャングエラーがありません。
高能率のイヤホンで聴いてみるとボリューム最小位置でもわずかに音が聴こえるので、補正抵抗が入っているのかもしれません。(ヘッドホン出力部のすぐそば、L+GND、R+GNDの間に抵抗が入っているのですが、これかな?)

イヤホンにも対応しているという公式の説明は伊達ではなく、
僕の手持ちで最もノイズを拾いやすいアルティメットイヤーズのTF10を接続し、ボリュームを思いっきり上げてもノイズが聴こえません。
今まで多くのヘッドホンアンプの音を聴いてきましたが、ノイズの少なさという点において並ぶものがありません。


購入当初、Solo Ultra-Linear Diamond Editionには唯一無二の個性的な濃い音を期待していたので
最初に音を聴いた時の普通っぽさ、特徴の薄さにはガッカリさせられました。

しかし、当機を一週間ほど使い続けた後、元々愛用していたヘッドホンアンプに戻してみたら
音の広がりが欠けており、団子状になって聴こえたり、
定位がうわずり気味で不明瞭だったりと、それまで気にならなかったことが気になるようになってしまいました。

人の耳は贅沢なもので、
音のグレードアップには気付きにくく、音のグレードダウンには敏感という性質があるというのは自覚してましたが、ここまでとは…。

現在、当機は僕のリファレンスヘッドホンアンプとなっています。
特に、とても広い音場表現、透明感がありつつも適度に刺激を排除した音傾向に由来する聴き疲れの無さと爽やかさが心地よく、お気に入りです。

僕が注文した当時のレートでは8万円弱の価格でしたが、
2014年3月現在、Graham Slee公式による値上げや、円安と英ポンド高の影響で10万円前後となってしまい
なかなか人に勧めづらい状況になってしまったのは残念です。
solo_ul_de_026.jpg
同価格帯、10万円前後の製品で当機より優れた性能を持つアンプは勿論あると思いますが、
「音の良い小型据え置きヘッドホンアンプ」というのは相当に限られていて、
僕のように「設置スペースに余裕がないけど音に妥協したくない…」という考えの方には一考の価値がある製品だと思います。

2014.03.03

「高級イヤホンはケーブル着脱式に限る」という実感

現在、僕が主にポータブル環境で愛用しているメインのイヤホンは以下の3本。

ゼンハイザーのIE8、
アルティメットイヤーズのTF10、
クリプシュのImage X10です。
ie8_001.jpg
10pro_001.jpg
TF10のケーブルはNull AudioのENYOに変更しています。
imagex10_001.jpg
IE8とTF10は約4年、
Image X10は約3年ほど使用しています。

いずれも一世代前の古い機種たちですが、
上記の使い分けで特に不満がないので、これらのどれかが壊れたら新しい高級イヤホン買おうかな、
なんて考えています。

TF10が購入後一ヶ月で断線してしまった事以外では特にトラブルなく使えていたのですが、
さすがに何年も使っているとボロが出てきます。


Image X10は、本体ユニットとケーブルをつなぐゴム皮膜が割れてきました。
imagex10_002.jpg
今のところ実用に影響はありませんが、割れが広がっていくと故障の原因になりそうですし、何より見た目が悪いです。
接着剤を使用するか、スミチューブでもかぶせれば一時しのぎになりそうですが、これはこれでやっぱり見た目が悪くなりそう…。
リケーブルもできないので、騙し騙し使っています。


IE8は、とうとうケーブルが割れて断線してしまいました。
ie8_002.jpg
銅線部分は繋がっているので音楽を聴くことはできますが、時間の問題っぽい。

保証も切れているので普通のイヤホンならばここで寿命、ということになりますが
IE8はケーブル着脱機構を備えており、
ありがたいことにゼンハイザーがIE8の交換用ケーブルを販売してくれています。
ie8_003.jpg
早速ヨドバシカメラで買ってきました。

ケーブル交換でIE8復活!
リケーブル可能機種のありがたみを強く実感。
ie8_004.jpg
交換前のケーブルより少し色が暗めに見えますが、
相変わらずしなやかで扱い易い柔らかなケーブルで、使い心地抜群です。


イヤホンの故障原因のほとんどはケーブル断線ですから、
いざという時に交換できるケーブル着脱式イヤホンの実用性の高さを再認識できました。

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