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2015.03.10

UltrasoneのDJ用ヘッドホン、DJ1PROを購入

UltrasoneのDJ用ヘッドホン、
DJ1PROを手に入れました。

音出し直後、
想像以上に違和感のある音に困惑。
しばらく聴いていると慣れてきました。

見晴らしが良い点配置の音場感と、
押し出しが強い面表現の低音が作り出す箱庭的な音作りが楽しく、
PRO900等と聴き比べることで
Ultrasoneの「DJ用ヘッドホン」という個性が際立って感じられます。
dj1pro_002.jpg
DJ用ヘッドホンというわりに
低域の量感はやや控えめながら、
音圧の強さでバランスを取っている不思議なドンシャリサウンド。

ソリッドでキレが良い硬質なサウンドだけど
モニターヘッドホンのような精度は無く、
ノリと勢いで押し切る元気の良さが魅力的。
dj1pro_003.jpg

当機はヘッドホンの性能評価項目として重要な
「定位感」「分解能」に力が入っていないようなので
はっきりと好き嫌いが分かれるだろうと想像つきます。

「DJ用ヘッドホン」という立ち位置を意識してみると、
僕が好んで聴くテクノ、エレクトロニカ等の音源は、
オーディオ環境を整えるほどに音割れ、ノイズ、団子状の音場表現等、
ネガティブな部分が目立ってくる事があるというのも事実で、
「クラブミュージックを良い音で聴く」というテーマを大胆に突き詰めた結果かもしれない、と
好意的に解釈。
dj1pro_004.jpg

やや固めの装着感、シワシワの人工皮革イヤーパッドがイマイチだし
帯域バランスの良さ、自然さを求めている方には決して相容れないであろう音づくりだけど、
「クラブミュージックが好きで、原音表現に興味がないけど良い音のヘッドホンが欲しい」
くらいの立ち位置の人にはぴったりはまりそうで、
興味があればぜひ視聴してみて欲しい製品です。
dj1pro_005.jpg

手持ちのULTRASONEヘッドホン。
dj1pro_006.jpg
PRO900、PRO2500と合わせて三台体制に…。
いずれも唯一無二の個性を持っていてタマランです。
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2015.03.04

JJ式LME49720ポータブルHPAを製作

ブログ「ヘッドホンアンプ備忘録」JJさんが公開されたポータブルヘッドホンアンプ作例、
「LME49720に最適化したポータブルHPA」を作りました。


元記事はこちらです。
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■ヘッドホンアンプ備忘録
・LME49720(バイポーラ入力型オペアンプ)に最適化したポータブルHPA
http://settembre21x.blogspot.jp/2014/12/lme49720hpa.html

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回路そのものは配線図が公開されている「NJM2115ポータブルHPA」によく似ているので、
この配線図例を元に修正を加え、部品を実装しました。
jj_lme49720hpa_001.jpg
オリジナルとは電源部が異なり、
手持ちのTLE2426を使ったレールスプリッターを採用しています。
実装スペースの都合を考慮し、コンデンサ容量を決定しました。
jj_lme49720hpa_002.jpg
案の定、配線を間違えてしまい、修正をしました。
jj_lme49720hpa_005.jpg
結果、無駄なジャンパー線が増えたり、基板のパターンが剥がれてしまったり、
割と酷い出来になってしまった。

今回も端子類はピンヘッダーによる着脱式です。
jj_lme49720hpa_006.jpg
jj_lme49720hpa_007.jpg
ケースを閉めて完成!
jj_lme49720hpa_009.jpg
タカチGHAシリーズと互換性がある青色半透明ケースがHammondからリリースされていたので
衝動買いしました。
jj_lme49720hpa_010.jpg
電池以外の材料費合計は僕自身もびっくり、3000円以内に収まりました。
(ほとんどの部品はデッドストックからの流用なので、実負担はもっと少ないです)

実際にポータブルHPAとして使う場合、こんな感じになります。
jj_lme49720hpa_011.jpg
GrubDAC等の作例を参考に、あえてLEDを露出させず半透明ケースの個性アピール。


当機の音について。
高感度のカナルイヤホンでわずかに残留ノイズが聞こえますが
想像以上にクリアで切れの良い鳴り方をするヘッドホンアンプで、気に入りました。
オペアンプを変更してみると聴感的な変化が大きく感じられるのも面白い所で、
他のICと比較することで、LME49720は音の質感がクールで、透明感が際立っているような印象。

なお、残留ノイズに関しては僕の実配線に問題があると思われ、改善の見込みがありそう。

プラスチックケースを使ったポータブルHPAの共通事項ですが
通勤電車に持ち込むと周囲の携帯機器のノイズを拾ってしまうという弱点があり、
特に当機はその傾向が顕著で、困りました。

僕がポータブルアンプを使うシチュエーションのほとんどが電車内ですから、
残念ながら現状では実用性に問題があると言わざるを得ません。

このような場合、
銅箔テープをケース内側に貼ってノイズ対策するのが定番のようですが、
当機の場合、半透明ケースを使った事が仇となり、
ビジュアル的に酷いことになってしまいそう。

音はとても気に入ったし、通勤電車で使ってみたいと思ったので
配線図の見直しとノイズ対策を念頭に、
二台目の製作にチャレンジすることにします。
次はもっとうまく作るぞ!

イカした回路を公開してくだった、設計者のJJさんに改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました!


Posted at 00:53 | DIY関連 | COM(0) | TB(0) |
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