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2012.03.18

【Matrix mini-i】低価格ながら高性能、小型バランス中華DAC

1月にTam Audioで購入したDAC、
Matrix mini-iです。
Matrix_mini-i_012.jpg

310USDという、オーディオ一般基準としては
エントリークラスの低価格帯ながら、
アナログデバイセズのフラッグシップDACチップ
AD1955が二枚使われている
デュアルモノラル構成のバランスDACです。
この価格でここまでできるのは中華ならでは。

サイズも幅20.5cm x 奥行15.5cm x 高さ4.8cmと
それなりにコンパクトで、PCオーディオとしてDACを導入するにあたり、
丁度いいサイズであると思います。
(僕はミニタワーPCの上に置いてます)
Matrix_mini-i_001.jpg

このmini-iには「プリアンプ&HPAモード」「DACモード」
二種類の起動方法がありますが、
ヘッドホンアンプ機能はあくまでおまけレベルの性能で、
本領はDACモードでの使用となります。

また最新バージョン2011 v.1では
オプションとしてリモコンを追加注文することができます。
手の届かない場所に置いておきたかったので、追加しました。
Matrix_mini-i_003.jpg

mini-iは入力&出力の豊富さも魅力です。
Matrix_mini-i_002.jpg
入力はUSB、光デジタル、BNC同軸、XLR同軸。
サンプリングレートは192k/24bit対応となりますが、
USB入力では44.1-48kHzまでしか対応しない点、
光同軸がBNC端子である点に注意。
(RCA用の変換プラグが付属します)

出力はRCAとXLRに加え、デジタルスルーアウトの同軸端子があります。

また、製品としての品質もなかなかに高く、
しっかりした品質管理の元製造されているな、と感じます。

内部は整然とした作りになっており、ハンダ付けも綺麗です。

最新の2011 v.1ではパーツの見直しが行われたらしく、
以前と違うものが使われており、
コンデンサの変更と容量増量が確認できました。
Matrix_mini-i_005.jpg

ニチコンのアルミニウムコンデンサFWシリーズ、電解コンデンサのCDシリーズが
ふんだんに使われています。
Matrix_mini-i_006.jpg

…と思ったら謎のコンデンサが紛れていた(三本)。
Matrix_mini-i_007.jpg

AD1955が二枚。興奮してきた。
Matrix_mini-i_008.jpg

OPA2134のSOICが二枚。
Matrix_mini-i_009.jpg

OP275も二枚。
Matrix_mini-i_010.jpg

FETにはヒートシンクが装着されています。
Matrix_mini-i_011.jpg

ついでに、リモコンも開けてみました。
Matrix_mini-i_004.jpg


音質については、
クリアでカラッとした明るさがあり、
高い解像度と音の分離に優れた
スマートで硬質なモニター系のイメージです。

それまでAudio-gdのFUNをDACとして使っていたのですが、
一聴して分解能と解像度に差があることが感じ取れます。

音のバランスは若干中高音寄りで、
低域は薄め。
ごく低い低音が出ていないようです。
シャープな音質故、
若干高音に金属的な響きが乗るようにも感じられます。

上記の特徴から、温かみや滑らかさとは相反した音質で
また音の響きや余韻も少な目であることから
どんな音源もアッサリスッキリクッキリと聴かせます。

mini-iと相性の良さそうなHPAは、低域が強く、柔らかめの音質のもの。
僕の所有HPAの中では、
低音が豊かで若干柔らかい音質のHPA、HD-1Lと組み合わせると、
お互いの長所を生かし合い、解像度と分離に優れた
非常にいいバランスの出音になります。


DACを買い換えてみて、
DACによる音質変化が
馬鹿にならない影響を及ぼすこともわかってきました。

少ない予算でスパイラル出来るのも、中華ならでは。
貧民である僕はこれからも
中華スパイラルに身を落としていくのでしょう…。
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