--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2014.02.13

Fostex T50RPを買いました

FOSTEXのダンプド・セミオープンRPダイナミック型ヘッドホン、
T50RPの中古品を手に入れました。

ヘッドホンの中古品はちょっと抵抗があるほうなのですが、
実売価格相場よりだいぶ安く、そこそこ状態のよい中古品が売られていたので興味を引かれ、思わず注文。

海外では主に改造母体として非常に人気のあるヘッドホンで、
MrSpeakersのMad Dogをはじめとした改造品を販売しているお店を複数見つけることができます。
t50rp_002.jpg
国内ではあまり注目されない当機ですが、通常のダイナミック型とは違う
「全面駆動型」のヘッドホンということで、かねてから聴いてみたいヘッドホンでした。


使用感に関しては、
・側圧ゆるめで少しずれやすい
・見た目より重く、ヘッドパッドが無いので頭頂部がじわじわ痛くなってくる
・着脱式のケーブルを採用していて安心して使える
・パッドはやわらかく心地よい
良くも無いけど悪くもない…といった印象の使い心地で、この側圧の弱さでモニター向けなのか?という印象もあります。


音質に関しては先人のレビュアーさん達の評価通りの印象で、
・刺激を排除した温かみのある地味な音傾向
・分解能はいまいち
・薄い膜を隔てて聴いているような、少しこもった独特の響きがある
・通常のダイナミック型ヘッドホンと比較し、音場表現に違いを感じる

という印象。

音場が広いと言われている全面駆動型ヘッドホンですが、
普段僕が聴いているテクノやエレクトロニカ等の打ち込み音源を聴く限りではその恩恵も無く、
ただただ性能の低さのみが目立ちます。

ではどんな曲と相性が良いかというと、ちょっと意外(?)なことに
僕が就寝時に流し聴きしている自然音の環境音楽など、いわゆる「バイノーラル録音」の音源を聴くときに大きな恩恵を実感することができました。
特に高さや奥行きの表現に強みがあり、他のダイナミック型ヘッドホンと比較すると差があることが実感できます。

これらの印象から、当機T50RPのような全面駆動型のヘッドホンは
空間表現を意識して録音された音源を再生するときにこそ真価を発揮できる…そんな風に理解しました。

また、当機の高すぎない分解能と聴き疲れの無いやさしい音調は、リラックスして音楽を楽しめるというメリットもあって、音楽鑑賞以外(ゲームや動画鑑賞など)にも向いていそうな汎用性を感じられます。

T50RPは僕が想像していたよりも面白い個性があるヘッドホンで、なかなか気に入りました。
改造にもちょっと興味わいてきたかも…。
スポンサーサイト


この記事へのトラックバック URL
http://mauhead00.blog.fc2.com/tb.php/131-d73d5483
この記事へのトラックバック:
この記事へのコメント:
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。