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2015.03.04

JJ式LME49720ポータブルHPAを製作

ブログ「ヘッドホンアンプ備忘録」JJさんが公開されたポータブルヘッドホンアンプ作例、
「LME49720に最適化したポータブルHPA」を作りました。


元記事はこちらです。
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■ヘッドホンアンプ備忘録
・LME49720(バイポーラ入力型オペアンプ)に最適化したポータブルHPA
http://settembre21x.blogspot.jp/2014/12/lme49720hpa.html

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回路そのものは配線図が公開されている「NJM2115ポータブルHPA」によく似ているので、
この配線図例を元に修正を加え、部品を実装しました。
jj_lme49720hpa_001.jpg
オリジナルとは電源部が異なり、
手持ちのTLE2426を使ったレールスプリッターを採用しています。
実装スペースの都合を考慮し、コンデンサ容量を決定しました。
jj_lme49720hpa_002.jpg
案の定、配線を間違えてしまい、修正をしました。
jj_lme49720hpa_005.jpg
結果、無駄なジャンパー線が増えたり、基板のパターンが剥がれてしまったり、
割と酷い出来になってしまった。

今回も端子類はピンヘッダーによる着脱式です。
jj_lme49720hpa_006.jpg
jj_lme49720hpa_007.jpg
ケースを閉めて完成!
jj_lme49720hpa_009.jpg
タカチGHAシリーズと互換性がある青色半透明ケースがHammondからリリースされていたので
衝動買いしました。
jj_lme49720hpa_010.jpg
電池以外の材料費合計は僕自身もびっくり、3000円以内に収まりました。
(ほとんどの部品はデッドストックからの流用なので、実負担はもっと少ないです)

実際にポータブルHPAとして使う場合、こんな感じになります。
jj_lme49720hpa_011.jpg
GrubDAC等の作例を参考に、あえてLEDを露出させず半透明ケースの個性アピール。


当機の音について。
高感度のカナルイヤホンでわずかに残留ノイズが聞こえますが
想像以上にクリアで切れの良い鳴り方をするヘッドホンアンプで、気に入りました。
オペアンプを変更してみると聴感的な変化が大きく感じられるのも面白い所で、
他のICと比較することで、LME49720は音の質感がクールで、透明感が際立っているような印象。

なお、残留ノイズに関しては僕の実配線に問題があると思われ、改善の見込みがありそう。

プラスチックケースを使ったポータブルHPAの共通事項ですが
通勤電車に持ち込むと周囲の携帯機器のノイズを拾ってしまうという弱点があり、
特に当機はその傾向が顕著で、困りました。

僕がポータブルアンプを使うシチュエーションのほとんどが電車内ですから、
残念ながら現状では実用性に問題があると言わざるを得ません。

このような場合、
銅箔テープをケース内側に貼ってノイズ対策するのが定番のようですが、
当機の場合、半透明ケースを使った事が仇となり、
ビジュアル的に酷いことになってしまいそう。

音はとても気に入ったし、通勤電車で使ってみたいと思ったので
配線図の見直しとノイズ対策を念頭に、
二台目の製作にチャレンジすることにします。
次はもっとうまく作るぞ!

イカした回路を公開してくだった、設計者のJJさんに改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました!
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