2017.06.05

桐井研究室さんのSSYAHA組み立て

ssyaha_002.jpg
オーディオブログ「桐井研究室」さんで頒布している
ミント缶のポータブルHPA基板「SSYAHA」を組み上げました。

詳細は以下をご確認ください。

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■桐井研究室:【基板頒布】SSYAHA 真空管風味の半導体YAHAアンプ。
http://kirylabo.blog.fc2.com/blog-entry-197.html

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当機の特徴は
入力部FETに三極管のような特性が得られる局所帰還を追加することで、
半導体だけで真空管風味の音を再現しているという点。

Solid StateでYAHAアンプのような音…ということで
「SSYAHA」と名付けられています。
ssyaha_001.jpg
頒布していただいてから一年近く放置していたのですが、
突然訪れた電子工作欲の勢いに任せて組み上げ。
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入力部FETは推奨部品の2SK303を10本買って、IDSSが最も近いペアを使用しています。

こちらは、オプション購入のダイヤモンドバッファ基板。
バッファ部のオペアンプと差し替えることで、フルディスクリート構成となります。
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久しぶりの表面実装部品半田付けに緊張して手が震えたけれど、
不具合無く動作してくれて一安心。
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基板実装より、ケースの穴あけのほうが難しかった…
スイッチサイエンスで売られている、ミントサイズ缶を使っています。
ssyaha_015.jpg
使い勝手は想像していたより良く、
電源投入時のポップノイズは避けられないものの(回路の仕様)、
無音時のノイズは高感度のイヤホンでも聴こえないほど静かだし、
音量調整もスムーズ。(実装するボリュームの質にもよるけど…)

音質は想像どおり耳障りのよい滑らかな音傾向。
この手のアンプは第一印象が良くても大味だったり演出過多だったりして
案外すぐに飽きてしまうものだけど、
当機に関してはエッジを削りすぎていない、ある程度のバランス良さも感じられて、長く付き合えそうです。

バッテリーは10時間程度は持ちます。(ニッケル水素電池200mAh使用時)。

高音質なDAPが沢山売られている現在、
すでに需要と役目を失いつつあるアナログポータブルアンプの世界ですが、
電子工作向けのキット等ではまだまだ主流のジャンル。

工作と音遊びの楽しさが同時に得られてお得!なので、
もう少し界隈が盛り上がってくれたらいいなあ、なんて思ったりしました。

このような楽しい工作機会を用意して下さった桐井研究室さん、
ありがとうございました!
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