2012.04.09

【NA6 Headphone amplifier】怪しいクローンアンプを見つけた

NA6”というヘッドホンアンプが我が家にやってきました。
勿論、廉価帯の中華アンプです。

NA6_b01

冴えない、地味な外見です。
高級感も無く、いかにも廉価帯にありがちな感じ。
NA6_b02

ライン入力のみ、シンプルな外見。
NA6_b03
電源は100-240V、DC24VのスイッチングアダプタによるDC入力です。
右から二番目に出っ張りがありますが、ケース内部でアースリードと繋がっています。

で、なんとこのアンプ、電源スイッチがありません。
通電したら駆動しっぱなし…。

なんてバブリーな仕様でしょうか。
僕は使わない時には電源を切りたいので、手元スイッチを使います。


ここまでいいところがまるでありませんが、
このアンプにはとある秘密が…。

なんとこのアンプ、Glaham Slee Solo SRGⅡのクローンアンプなのです。
過去に紹介したSMSL SAP-100は過去バージョンのクローンらしいですが
こちらは最新バージョンのものらしい、つい興味が出て…あああ。


早速中身を拝見…しようとしたのですが
ケースが上下はめ込み式になっており、背面側から引き出さねばならないようです。

で、背面パネルのネジを外して早速…と思ったら、何かが引っかかる。
どうやらRCAジャックにつながる内部配線が短くて、容易にケースが開けられないようになっています。

しかし僕はこれが見たくて買ったんだ…!と勢いに任せてケースを外してみた所…

(プチッ)

断線しました。や、やっちまった…

ひどい…ろくに聴いてないのに!(自己責任)


やってしまったものはしょうがないので、ともかく中身。
NA6_b04

本家Solo SRGⅡの中身と比較して、
ほぼ同じといっていいレベルで似ています。抵抗の色などに違いが見られますが。

使われているコンデンサの種類、容量も確認できる限り、クローン元と同一のようです。
NA6_b06

背面。こちらもそっくり。
NA6_b07

でも、気になる事が2つ。
1つはこのコンデンサ。
NA6_b08
一番大きいこのコンデンサだけ、なんだか薄汚い…。
中古のコンデンサかな…。

2つめは、付属のスイッチングアダプタが通電開始から数分間
内部でパチパチを異音を立てます。怖い!(少し経つとおさまる)

またRCAジャックにつながる配線がこんなに短く
僕のように中身を見ようとすると問答無用で断線する仕組みになっています。
好奇心がアンプを殺す…!
NA6_b05

音はあまり聴けていないのですが…
SAP-100と同様の特徴はやはりありました。

・ゲインが高い
・高能率のイヤホンなどで聴くと微小なヒスノイズ(ホワイトノイズ)が出る
・ボリューム最低域でギャングエラーあり

ノイズに関してはオペアンプ交換済のSAP-100よりは少ないですが
それでもイヤホンで聴きたい人にはオススメできないレベルです。
またゲインも相当に高く、
HD650で聴く場合、8時の位置にボリュームを回しただけで十分な音量が取れます。

これが本家Glaham Slee Soloにも共通する特長かどうかはわかりませんが…


次回は当機の修理など。

到着即アンプを壊してしまったまうまう。
ろくにハンダ付けした事がないまうまうは
まともに修理ができるのか!?
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この記事へのコメント:
RCAもアースも、外側の六角のナットを先に外したら良かったんじゃなイカ???
Posted by sakiri001 at 2012.04.09 11:30 | 編集
sakiriさん、書き込みありがとうございます!!
そうなんですよ、最初に六角のナットを回したんですけが
空回りするばかりで…

仕方ないので開けてみたら、例の配線がねじれていて、もうこの時点で実は一本断線していました…!
なのでどうせハンダ付けするなら!と思ってブチっとやったわけです…説明不足ですねこれ。
Posted by まうまう at 2012.04.09 22:58 | 編集
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