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2012.09.11

【AMB Labs Mini3 Portabe Headphone Amplifier】製作レポート

amb_mini3_017.jpg
以前、努力の甲斐もなく製作に失敗してしまい、
若干トラウマが残りつつあった
ポータブルアンプキット、AMB Labs Mini3です。


その後、
いくつかのアンプキット製作と、
20枚弱のSOIC半田付け経験を経て、
このアンプキットと正面から向き合える自信がついたので、
いよいよ休日に組み立てることにしました。

先日、一枚目の基板にSOICの半田付けを終えていましたが、
二枚目のほうも半田付けしてしまおう。


製作過程をすっとばして、一気に完成!
この二ヶ月ほどで、さらに半田付けに慣れてきた感じ。
amb_mini3_023.jpg
この後、以下のような問題が起こり肝を冷やしましたが、なんとかなりました…。

■DCジャックにアダプタを挿しても充電用LEDが光らない ⇢ 半田流し込み量が少なすぎてDCジャック端子が導通不良をおこしていた
■電源を入れたら突然ツェナーダイオードが火花を吹いて壊れた ⇢ ツェナーダイオード交換
■充電用LEDの光が弱すぎる… ⇢ LED交換


ツェナーダイオードが壊れた原因が不明すぎる…。(極性は合ってた)
目の前で壊れたのを確認できたのは不幸中の幸いでしたが。
交換後は問題なく動作しています。

この後、各種テストをし、問題なく使用できることを確認しました。
良かった良かった…。



製作に使用したパーツ類は
基本的にリストに忠実なものを選んでいますが
いくつか変更点やこだわってみた部分があります。


抵抗類は、音声に関わる(とおもわれる)部分のみ
オーディオ用抵抗、タクマンREYを使用しています。
音量調整しやすくするため、ゲインは2倍に設定。
amb_mini3_024.jpg
すごく不恰好になってしまった。
抵抗をブリッジしたことで不要に伸びたリード線に電流を流すことになるので、
音質的に有利になったかと言われると微妙かもしれませんが。


Amb公式で買えるDCジャックは2.5mm対応品ですが、
日本で買えるACアダプタのジャックの規格は殆どが2.1mmサイズとなっているため、
使い勝手を向上させるために、マル信無線の2.1mmジャックを採用しています。
amb_mini3_025.jpg
また、公式では
DCジャックのそばに実装する25v10μFのコンデンサについて、
タンタルコンデンサを推奨しているのですが、
タンタルは逆電圧に対する耐性が皆無で、安全性に問題があるようです。
(最悪火事の原因に…)

よって、まうまうはタンタルより高性能で、
安全性の高いOS-CONを代わりに採用しています。
(隣のパーツと干渉するため、OS-CONをちょっと浮かせてやる必要があります)


低インピーダンス品指定の電解コンデンサは、
ルビコンMCZとパナソニックFCを採用。
amb_mini3_026.jpg
amb_mini3_027.jpg
おそらく積層セラミックコンデンサと
この低インピーダンス電解コンデンサで
高周波ノイズと低周波ノイズを除去しているのかな?と思います。

よって、電解コンデンサをオーディオ用に変更したり、
積層セラミックをフィルムコンに変更したりという安易なパーツ変更は
音質改善としては
逆効果になりそうな予感。(今の所、想像の域を出ませんが)

また、AMB公式で注文できる可変抵抗器、RK097は
音量調整しづらいBカーブ品のため、
ボリュームは
秋月電子で買えるRK097 10kΩ Aカーブ品を強く推奨します。



裏面です。
amb_mini3_028.jpg
このままケースに組み込むとケースと干渉し
ショートしてしまう可能性があるので、
裏側にビニールテープを貼り、絶縁しておきます。
amb_mini3_029.jpg


今回は電池も引っかからず、ちゃんと綺麗に収まります。
少しでも余分に厚みがある9V電池は入らないので、注意。
僕の手持ち電池の中だと、
今のところ秋月電子で販売している9Vニッケル水素電池250mAhだけが唯一使える感じ。
amb_mini3_030.jpg
電池スナップの半田付けの微調整はとても重要で、
AMB公式で推奨している通り、
電池を装着した状態で、電池用スナップ部の半田付けをするとうまくいきます。
(この場合、通電してる状態で半田付けをすることになるので、ショートしないように注意が必要)
半田付けのやり直しが困難な場所なので、気をつけてください。


そしていよいよ、
本体をケースに収納して、
パネルをネジ止めし、ツマミを取り付けたら…
完成!かっこいいぜ!
amb_mini3_031.jpg
amb_mini3_032.jpg
ケースとツマミは今回の製作にあたり、新調しました。

プラスチックのパネルと、プラスチックのツマミで
DIY風味を演出。

アルミパネルとおしゃれなツマミを備えたmini3も捨てがたいのですが、
こういう泥臭い見た目のほうが僕好みだったりして…。

LEDは光量控えめの優しい蛍光グリーンの色合いで、
落ち着いた大人の渋さを感じさせます。(自画自賛)



背面の穴に2.1mm 15VのDCアダプタを差し込む事で
電池の充電ができます。
amb_mini3_033.jpg
以前製作したJDS LABS cMoyBB V2.03R同様、
過充電の保護回路などはないので
結果的に電池の劣化は早まりそうですが、
どちらも電池を使い潰す気で酷使してやりたいと思います。

音については後日改めて…。
amb_mini3_034.jpg
このアンプには色々と苦労させられましたが、
無事に完成して本当によかった…!
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