2012.03.11

【Lovely Cube Premium】ファーストインプレ

待ちに待ったBCLのクローンアンプ、
Lovely Cube Premiumが我が家に到着しました。


注文完了後から到着までの期間については、
発送まで14日、その後到着まで4日。

オプションで追加注文したオペアンプセット。
LCP_002.jpg
右からOPA627AUの両面実装基板、
OPA2111AM(can)+放熱用のヒートシンク、
これらをA級動作させるためのバイアスソケット2種。


中身も写真どおりの充実っぷり。
LCP_003.jpg
クローン元本家のBCLより良いパーツが使われているそうです。
まあ…!

公式サイトの画像では加工されており気づかなかったのですが、
基盤の一部に何かを塗りつぶした跡があります。(赤丸部分)

LCP_004.jpg

「Lehmann DIY」でTAOPAO内検索すると
同様のクローンアンプがザクザクと出てくることから、
それらの中のどこかの基板を流用しているようです。


さらに、
より良い音で音楽を楽しみたいと思い、
秋葉原でこんなものを買って来ました。
UL350UP.jpg
春日無線変圧器のUL-350UP

日本の電源電圧100Vを、
海外製品向けの117vに昇圧してくれるステップアップトランスです。
Lovely Cube Premiumの電源は115v対応なので、日本の100vでは若干力不足ということで。

トランス本体にプラグ差込口があるタイプのほうが精神衛生的に良いのですが、
他にも昇圧したい機器があるので、
プラグ差込口が3つある電源タップ付きの当機を選びました。
上記通販サイトでは5513円で売られているのですが、秋葉原の実店舗では
4000円弱で売られており、即決でした。


さっそくデフォルトのオペアンプOPA2134UAのまま、
音楽を聴いてみした。
ゲインは+10dbに設定。

以下、ファーストインプレ。
僕がリファレンスにしているHD-1Lとの比較であることを
念頭に置き、話半分に読んでください。


■音質
やや中高音寄り。
フラットといわれればフラットかもしれない。
傾向は、ソリッドで固め。
無味乾燥のモニター系といった印象。

■音の厚み
音圧控えめ。
ヒップホップを聴いてみると極低音がすっぽ抜けており
骨抜きになったような音。

■音場
かなり広い。
横に広がる。

■解像度
高い。
音離れが良い。
定位も良い。
HD-1Lより細かい音を拾う。
聴こえてほしくなかった粗も拾う。

■ノイズ
ノイズを拾いやすいMDR-Z1000を接続した時のみ、
極小さなハムノイズが聴こえる。
無音時に耳を澄ましてようやく聴こえるといったレベル。
イヤホンで聴くのは諦めたほうが良さそう。

※ノイズについては個体差が大きそうです。


どうやら本家BCLと同系統の音質であることは間違いなさそう。
クローンアンプは伊達じゃない。
そして価格を超える音質であることも間違いありません。

次はオペアンプを交換して聴いてみます。
続きは次回にて。


2010年に大きな話題となったLovely Cubeですが、
個人製作のアンプという点も影響し
ケースの精度の低さやノイズの問題が各所で見られました。

2012年現在、これらの問題は改善されていると認識して問題ないようです。
「多少作りが悪くても、音が良ければいいや」程度に考えていたのですが、
僕の元に届いたLovely Cube Premiumは
ケースの質が悪くない…いやむしろ良くね?
それなりに高級感すら漂う佇まいです。(パクリですからね)
全面パネルのプリントもかっこいい。(パクリですからね)
ハムノイズもほぼ無視していいレベルで、嬉しい誤算です。

ただ、ケースを留めているネジは柔らかそうなので
オペアンプ交換時には注意が必要そう。
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