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2013.03.04

【ぺるけ式 2段直結シングル・ミニワッター】たのしい部品集め

ぺるけさん設計の真空管パワーアンプ「2段直結シングル・ミニワッター」を作成すべく、
先日より部品集めを開始しました。

※ミニワッターの情報についてはこちら
http://www.op316.com/tubes/mw/index.htm

今回、ほとんどの部品をぺるけさんの頒布品のお世話になったため、
選択の自由はあまりないのですが…
(ぺるけさん、ありがとうございます)

それでも、自分で選択して注文したり買いに行った部品が集まってくる様を見るのは
とても楽しいものです。

このアンプの核であり、花形である真空管は
ロシアの6N6Pを選択。
1本600円で購入することが出来、予備分も含めて4本手に入れました。

実際に真空管というものを手にとってみると強い存在感があり、
なんとも美しく、独特の魅力が感じられます。
この真空管を生かしたアンプを組み上げてみたい!という気持ちがムラムラ湧いて来ます。


僕が作ろうとしている「2段直結シングル・ミニワッター」は、
大別して9種類の真空管から好きなものを選ぶ事ができる仕様ですが、
「パワーが比較的大きく取れる」「低域がしっかり出る」「価格が安い」を満たす条件の真空管となると
ほぼ選択肢がなく、最も安く買える6N6Pにせざるを得ないという現実。

最初は小さくてかわいい「5687」の真空管にしようかとも思ったのですが、
秋葉原の真空管屋さんで売られていた5687の値札「2500円」を見て、即諦めました。
真空管は今となっては希少品が多く、相場も軒並み高いのですね…。


ぺるけさんから頒布していただいた、ミニワッター用汎用シャーシです。
主要パーツ取り付け用の穴は最初から開いているのがとてもうれしい…!
miniwatter_007.jpg
サイズは、僕が想像していたよりさらにコンパクトでした。
普段使いに肩肘張らず使えそうな、カジュアルな灰色塗装がキュートです。


スピーカー用のターミナルは、
ちょっと気合を入れて、金メッキのかっこいいターミナルを買おうと思っていたのですが、
上記「ミニワッター用汎用シャーシ」を手にとって見たら気が変わりまして、
結局ぺるけさんが製作に使用されているサトーパーツのT-45にしました。
miniwatter_003.jpg
このT-45、プラスチッキーな見た目ですが質感が良く、それほど安っぽさも無く
精巧な作りになっているため、なかなか気に入りました。日本製というのもうれしい。
これは、門田無線で一個190円で売られていました。

さらに、門田無線ではアルプスの可変抵抗器「RK27」が820円という安さで売られているので、
このボリュームを買うときは必ずここで買っています。
miniwatter_008.jpg
一緒に売られているRK27用のアタッチメント基板(右側)と組み合わせることで、
配線難易度が高い基板用端子のRK27の半田付けが簡単になります。

また、スイッチ類も品揃え豊富でお店の雰囲気も良く、
秋葉原へ行く時は必ずチェックするお店となっています。
(日曜休日というのがちょっと残念ですが)

というわけでスイッチ類も買いました。
miniwatter_009.jpg
ライン入力切り替えスイッチなどを増設しようかと思っているのですが、
実製作の計画を練りつつ、使用可否を判断します。


ツマミはもちろん、
ぺるけさんが製作に使用しているリーダー電子製を選択。
左からL35S、L26S、L18S、L13S。
miniwatter_004.jpg
こちらもプラスチッキーですが、安くて質感が良いし
ぺるけさんのアンプといえば、これ!という印象があります。

これは秋葉原エスエス無線で買いましたが、4つあわせても750円程度という安さ。
一番小さなL13Sはポータブルアンプに使えそうです。
灰色のケースに入ったポータブルアンプを使う機会があれば、取り付けてみたい。

これらは、スピーカーターミナルとあわせ、
ぺるけさん頒布の汎用シャーシとマッチする色とデザインになっています。


真空管ソケットはちょっと贅沢して、フォルテシモオーディオで
金メッキタイプのものを注文しました。1個420円。
miniwatter_006.jpg

出音に深く関わっている重要パーツである出力トランスは、
イチカワのITS-2.5WSを注文。2310円。
miniwatter_005.jpg
出力トランスは2個必要なので、2310円×2+送料1000円=5620円の出費。

これに加え、春日無線変圧器の電源トランス、KmB90F(4300円)が必要なので、
トランス類だけで1万円が飛ぶ計算に…(た、高い!)
miniwatter_011.jpg
しかし、これらのトランスは真空管アンプの世界では廉価帯のものらしい…。

最終的に、
僕が作ろうとしている「2段直結シングル・ミニワッター」の部品代は3万円を超える計算となり、
今まで僕が作ってきたDIYアンプ類の制作費最高額を上回ります。(もう何も怖くない)
仮に製作に失敗したとしても、トランスとケース、真空管などの高い部品は再利用できるので
大きな追加費用は発生しない…というのがわかってるのが救いです。


「安い価格の真空管アンプ」が売られていないという、かねてからの疑問は、
部品を集めてみて納得できました。
たとえば、電解コンデンサひとつ取ってみても、高耐圧のものは値段の桁が一つ上がります。


早ければ今週末から、じっくり作っていこうと思います。
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